イカンバカール(焼き魚)
9月にはいりました。
東北では、すでに秋のにおいがしているのでしょうか。
それとも、まだまだ残暑で地元弘前は蒸し暑さがのこるのでしょうか。
すこしだけホームシックなナパスのTeriです。
さて、ものすごーーーくゆっくりの “マイペース” で、製作を進めております。
インドネシアの友人たちは、わたしを見て、
こんなレイジーな日本人もいるんだなぁ、と驚いていることでしょう。
いまつくっているのは・・・
アクセサリーならぬ、「焼き魚」
シルバーを加工する過程では火を使いますが、
その光景がまるで 「イカン バカール」=「焼き魚」。
おなじくジュエリーをつくっている友人に、とても良い職人を紹介してもらい、
それ以来、横にひっついて居座りながら、
素材の種類、加工の流れ、テクスチャーや技術の呼び名など、
言葉を覚えはじめた子どものように、オウムのように、
職人のおっさん(愛をこめてこう呼ばせていただく)が発する単語を繰り返しながら学んでいます。
ジョグジャカルタ特有の線細工(フィリグリー)の技術を応用した、
ユニークなsea creature series - 海の生き物シリーズ -
お楽しみに!
※お披露目は来年の春?
気長に見守っていてくださいませ。
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